大学特長

びわこリハビリテーション専門職大学だからできる「リハビリのプロ」を育成

医療に携わる者は、人のからだのスペシャリストであると同時に患者さんの気持ちを理解し、
共感し、思いやることのできるこころのプロであって欲しいと私たちは考えます。
特に、日々患者さんやその家族と接する理学療法士、作業療法士、言語聴覚士には専門的な知識や技術とともに、
相手の立場に立った“愛のある医療”が必要とされます。
そんな「こころ」と「からだ」のプロフェッショナルを確実に育成する万全の環境を整えています。

FEATURE 01

新しいのに伝統がある、
滋賀で唯一のリハビリ職養成校

・リハビリの中核を担う3職種がそろう、滋賀県で唯一のリハビリ職養成校
・専門職大学として5年、前身となる専門学校を含めると28年の歴史がある伝統校
・1200名を超える卒業生を輩出し、滋賀県内で働く理学療法士・作業療法士の約1/4が卒業生
・多くの先輩が県内医療機関にいることが、学外実習や就活で心強い味方になる

FEATURE 02

就職のさらに先まで見据えた
実践的なカリキュラム

・「基礎⇒専門⇒総合」と段階的に進行するカリキュラムで、国家資格取得を目指す
・1/3以上を占める実習・実技の授業により、プロになるための高度な実践的を養成
・20単位を履修する「展開科目」は、将来を見据えて、関連領域を幅広く学習

FEATURE 03

医療に精通した実務家&研究者教員による
バランスのとれた教育

・理論に精通した研究者と臨床経験が豊富な実務家の教員によるバランスのとれた授業
・研究業績に優れた研究者教員が、専門性にとどまらない多様な領域を指導
・医療現場に精通した実務家教員が、学外実習にも円滑に臨めるよう強力サポート

FEATURE 04

少人数教育により、
学習・生活・資格取得を多面的にサポート

・クラス単位で開講する授業は、学生個々の顔が見える少人数教育を実現
・教員との距離が近く、学習面・生活面を教員がトータルサポート
・国家試験対策は、全員合格を目指し、授業や個人指導でサポート

FEATURE 05

2つのキャンパスを飛び出し、
地域と共に学ぶ教育のフィールド

・学外での多様な学びを通して、地域共生社会の実現を担う医療人を育成
・医療機関やスポーツチームなど学外機関との連携で、現場のプロから学ぶ
・県内の病院・施設で行う学外実習で、専門性の高い知識や技術を現場から修得
・連携協定を結ぶ滋賀県や東近江市と協力し、地域連携事業にも積極的に参加

FEATURE 06

滋賀の就職に強い!
安心の就活サポートで「滋賀の医療人」へ

・就職率は、2023年度、2024年度と2年連続100%
・1年次から始まるキャリア教育は、内定獲得まで、学生に寄り添うきめ細かいサポート
・多くの先輩がいる県内の病院・施設から、多数の求人が寄せられる
・学内で開催する「合同就職説明会」には、県内外の60を超える病院・施設が参加

びわこリハビリテーション専門職大学 学長 山川 正信

学部長からのメッセージ

老若男女が幸せに暮らせる地域共生社会の実現をサポートします

リハビリテーション学部 学部長
千住 秀明
経歴
長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 医療科学専攻 教授
文部省在外研究員(豪州カティン大学 理学療法学科)
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科新興感染症病態制御学系専攻抗酸菌感染症学講座 連携大学院 教授
長崎大学名誉 教授

日本の高齢化社会において、リハビリテーション職種はますます不可欠な存在となっています。特に滋賀県では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の数が他の地域と比べて不足しているという現状があります。この課題に対処するため、びわこリハビリテーション専門職大学の取り組みは非常に重要です。
高校生の皆さんの将来にとって、リハビリテーション職種はキャリアの選択肢の一つとして貴重です。高齢者や障がいを持つ人々の生活の質を向上させるために必要なスキルや知識を身につけることができ、その仕事に大きなやりがいを感じることができるでしょう。
また、リハビリテーション職種は地域社会においても重要な役割を果たします。一人一人が充実した生活を送れるよう支援することで、地域全体の健康や幸福に貢献することができます。そのためには専門職としての技術や知識だけでなく、コミュニケーション能力や思いやりも欠かせません。
滋賀県や日本の社会を支える一員として、リハビリテーション職種に興味を持ち、その道を歩んでみることを強くお勧めします。そして、日本の高齢化社会において「一人一人が楽しく暮らせる社会」を実現するために、びわこリハビリテーション専門職大学の教職員と共に力を合わせて取り組んでいきましょう。
皆さんの受験をお待ちしています。