学長挨拶

びわこリハビリテーション専門職大学 学長 山川 正信
医療・介護・福祉・教育の分野でリーダーとなる
未来の医療専門職人材を養成し、地域共生社会の実現に
貢献することを目指しています

びわこリハビリテーション専門職大学学長⻆野 文彦

学歴
1986年(昭和61年)3月 滋賀医科大学医学部卒業
1992年(平成4年)3月 国立公衆衛生院専門課程修了
職歴
1986年6月滋賀県彦根保健所勤務並びに滋賀医科大学附属病院小児科研究生
1992年4月滋賀県今津保健所保健予防課長
1994年4月滋賀県健康福祉部健康対策課技術補佐
1996年7月国際協力事業団 出向 ケニア国「ケニア感染症研究対策プロジェクト」 プロジェクトリーダーとして赴任(~1998年12月)
1999年4月彦根健康福祉センター副所長等、県内の保健所長を歴任
2008年4月滋賀県健康福祉部健康推進課長
2018年4月滋賀県健康福祉部(現 健康医療福祉部) 理事
2024年4月学校法人藍野大学 びわこリハビリテーション専門職大学 学長就任
学会
日本公衆衛生学会、日本笑い学会
社会活動
全国保健所長会長(平成15年10月~平成20年3月)
日本公衆衛生学会評議員(現在)

びわこリハビリテーション専門職大学は、滋賀県唯一のリハビリテーション人材養成大学として、2020年4月開学いたしました。本学の教育の目的は、高い倫理観と豊かな人間性、実践の理論に裏付けられた専門的な知識と技術を身に付けた有能な医療人材を養成することで、地域共生社会の実現に貢献することを目的としています。

本学では、高度な教育プログラムと最新のリハビリテーション技術を駆使し、学生たちが実践的なスキルを身につけ、専門職としての道を切り拓く準備ができるように支援しています。また、学際的なアプローチや協力の精神を大切にし、学問の幅広い分野において知識を深める機会も提供しています。

私たちの大学コミュニティは、教職員、学生、地域、そして卒業生からなる多様で結束力のある集団です。共に学び、共に成長し、共に未来を築いていくことが、私たちの大学の特徴の一つです。今後も本学は、変化する社会のニーズに応え、リハビリテーション分野をリードする人材を養成いたします。皆さんがこの大学での学び舎で得た知識と経験を、将来のキャリアや社会貢献に活かしていただけることを期待しています。