幅広い教養を身につける。
医学・言語聴覚療法の基礎知識を学ぶ。
- 共通科目
- 学びの基盤、コミュ二ケーション論、データサイエンス入門、語学(英語、医療英語、中国語)、生命科学など
- 言語聴覚療法学科科目
- リハビリテーション医学、解剖学、生理学、言語学など
ことばや聴こえなどコミュニケーションに障害のある方に対して、また咀嚼・嚥下(飲み込み)など摂食に障害がある方に対して、相談・評価・検査・訓練・指導・助言などの援助とQOL(生活・生命の質)の向上や社会参加のための支援を行う職種です。またご家族や周囲の方々からの相談にもお応えいたします。医療機関だけでなく、保健、福祉施設、教育機関など幅広い領域で活躍できます。
臨床医学を
基礎からしっかり
基礎医学、臨床医学を基に、言語聴覚療法の概念から検査、診断、実践について知識と技術を階層的に関連付けて学ぶことができます。また、学内教育においても、豊富な実習により高い専門性を修得することができます。
各学年の学外実習で
ステップアップ
臨床(学外)実習では、学内実習で身につけた知識・技術を実践していきます。2年次の「臨床実習Ⅰ」(2週間)では、病院等の現場で言語聴覚士が働く場面を見学しながら、患者との関わり方を学びます。3年次の「臨床実習Ⅱ」(6週間)では、実際の患者に対する検査・診断を行います。4年次の「臨床実習Ⅲ」(12週間)では、実習指導者の下で患者に対する検査・リハビリテーション計画を立て、その一部を担当し、学内で身につけた知識・技術を実践します。
実践力に裏付けられた
行動力を養う
学内で医学的教育をしっかり学び、様々な領域での言語聴覚療法の実践を臨床実習で学びます。そして専門職大学の特徴である展開科目では、リハビリテーションの関連領域の科目(地域共生論、家族支援論など)やそのキャリア形成に関連する科目(教育心理学など)といった、他の言語聴覚士養成校で学べない科目を履修することができます。
総合病院や介護・福祉施設など、活躍の舞台は多方面に広がっています
コミュニケーションの改善や維持を言語聴覚療法により図ります。
主に障害から生じるコミュニケーション能力・生活の質の改善や維持を言語聴覚療法により図ります。