学力基準および家計基準の両方の基準を満たしていること。
世帯人数 | 想定する世帯構成 | 給与所得者の世帯(年間収入金額) | 給与所得者以外の世帯(年間所得金額) | ||||
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第一種 | 第二種 | 併用貸与*2 | 第一種 | 第二種 | 併用貸与*2 | ||
2人 | あなた、親A(ひとり親) | 777 | 1,180 | 722 | 559 | 905 | 513 |
3人 | あなた、親A、親B(無収入) | 732 | 1,127 | 677 | 550 | 891 | 503 |
4人 | あなた、親A、親B*1、高校生 | 880 | 1,309 | 826 | 613 | 937 | 566 |
5人 | あなた、親A、親B*1、高校生、中学生 | 972 | 1,387 | 911 | 678 | 1,003 | 646 |
*1「親B」の収入・所得金額の内数で、収入金額300万円または所得金額200万円です。
*2併用貸与とは、第一種奨学金と第二種奨学金の両方受けることです。
私立大学 | ||
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自宅 | 自宅外 | |
最高月額 | 54,000円 | 64,000円 |
最高月額以外の月額 | 50,000円 | |
40,000円 | 40,000円 | |
30,000円 | 30,000円 | |
20,000円 | 20,000円 |
高等教育の修学支援新制度と第一種奨学金を併せて利用する場合、高等教育の修学支援新制度の支援区分に応じて、第一種奨学金の貸与月額が下表の通り調整され、0円となる場合があります(第二種奨学金は調整されません)。
高等教育の修学支援新制度と第一種奨学金を併せて利用する場合の振込額(第一種)
高等教育の修学支援新制度の区分 | 自宅通学 | 自宅外通学 |
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第Ⅰ区分 | 0円 | 0円 |
第Ⅱ区分 | 0円 | 0円 |
第Ⅲ区分 | 21,700円(20,000円、30,300円) | 19,200円 |
第Ⅰ区分(多子世帯) | 0円 | 0円 |
第Ⅱ区分(多子世帯) | 0円 | 0円 |
第Ⅲ区分(多子世帯) | 0円 | 0円 |
第Ⅳ区分(多子世帯) | 0円 | 0円 |
多子世帯 | 0円(5,600円) | 5,600円 |
・多子世帯とは生計維持者全員が扶養する子の数が3人以上である世帯。
・生活保護を受けている生計維持者と同居している人及び社会的養護を必要としている人で児童養護施設等から通学し、自宅通学扱いの人は上表のカッコ内の金額となります。
給付奨学金は日本学生支援機構が実施している奨学金制度です。
学費の減免は国が実施する制度で、要件を満たせば、入学金・授業料の一部が減免(国が負担)されます。支援区分は第Ⅰ区分・第Ⅱ区分・第Ⅲ区分・第Ⅰ区分(多子世帯)・第Ⅱ区分(多子世帯)・第Ⅲ区分(多子世帯)・第Ⅳ区分(多子世帯)・多子世帯です。支援区分につきましては、毎年家計基準の審査が行われ、次の1年(10月~9月)の支援区分が決定いたします。
世帯人数 | 想定する世帯構成 | 第Ⅰ区分 | 第Ⅱ区分 | 第Ⅲ区分 | 第Ⅳ区分 |
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2人 | 本人、親A(〇) | 229 | 332 | 402 | 649 |
3人 | 本人、親A(〇)、高校生 | 289 | 391 | 457 | 677 |
4人 | 本人、親A(〇)、親B(無収入)、高校生 | 295 | 395 | 461 | 698 |
4人 | 本人、親A(〇)、親B(〇)、高校生 | 親A:295 | 親A:336 | 親A:409 | 親A:656 |
親B:115 | 親B:155 | 親B:155 | 親B:155 | ||
5人 | 本人、親A(〇)、親B(〇)、高校生、中学生 | 親A:321 | 親A:321 | 親A:461 | 親A:698 |
親B:100 | 親B:100 | 親B:100 | 親B:100 |
基準額 (あなたと生計維持者の資産額の合計) | ||
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多子世帯に該当しない場合 | 5,000万円未満 | |
多子世帯に該当する場合 | 給付奨学金 | 5,000万円未満 |
授業料の減免 | 3億円未満 |
区分(*1) | 給付奨学金(月) | 減免額 | ||
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自宅通学支援(*2) | 自宅外通学支援額 | 授業料減免額(半期) | 入学金減免額第Ⅰ区分 | |
第Ⅰ区分 | 38,300円 (42,500円) |
75,800円 | 350,000円 | 250,000円 |
第Ⅱ区分 | 25,600円 (28,400円) |
50,600円 | 233,400円(前期) 233,300円(後期) |
166,700円 |
第Ⅲ区分 | 12,800円 (14,200円) |
25,300円 | 116,700円 | 83,400円 |
第Ⅰ区分(多子世帯) | 38,300円 (42,500円) |
75,800円 | 350,000円 | 250,000円 |
第Ⅱ区分(多子世帯) | 25,600円 (28,400円) |
50,600円 | ||
第Ⅲ区分(多子世帯) | 12,800円 (14,200円) |
25,300円 | ||
第Ⅳ区分(多子世帯) | 9,600円 (10,700円) |
19,000円 | ||
多子世帯 | 0円 | 0円 |
(*1) 採用後、家計状況の見直しが行われ、区分が変更になる場合があります。
(*2) 生活保護を受けている生計維持者と同居する人及び社会的養護を必要とする人で児童養護施設等から通学する人はカッコの金額です。
授業料等の減免額について
・入学金 : 本学の入学金250,000円に対して、最高で250,000円の減免。
・授業料 : 本学の授業料450,000円(半期)に対して、最高で350,000円(半期)の減免。
施設設備費・実験実習費は減免の対象とはなりません。
奨学生が奨学金を利用できる適格性を有しているかを定期的に確認するため、年に1~2回、適格認定により奨学金継続の可否を判断します。
人物・学業・家計状況等から判断され、適格・不適格の判定や、区分の見直し(給付奨学金)が行われます。不適格と認定された場合は奨学金の貸与や給付、学費の減免が停止・廃止となることがあります。奨学金を継続する為には、ふさわしい学業成績を修める必要があります。
・ 実施回数 … 年1回(3月)
・ 判定基準
① 人物について
生活全般を通じて態度・行動が貸与奨学生にふさわしく、奨学金の貸与には返還の義務が伴うことを自覚し、
かつ、将来良識ある社会人として活躍できる見込みがあること。
② 学業について
修業年限で確実に卒業できる見込みがあること。
③ 家計状況について
修業を継続するために引き続き貸与奨学金が必要と認められること。
認定区分 | 貸与奨学金交付の取扱い・学校からの指導等 | 4月以降の貸与奨学金 |
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廃止 | ・貸与奨学金の交付を取り止めます。(奨学生の資格を失います。) | 振り込まれません |
停止 | ・貸与奨学金の交付を停止します。(1年以内の所定期間) ※学業成績が回復すれば、交付が復活することがあります。 |
振り込まれません |
警告 | ・貸与奨学金の交付は継続します。 ※学業成績が回復しない場合は廃止・停止となることがあります。 |
振り込まれます |
継続 | ・貸与奨学金の交付を継続します。 | 振り込まれます |
・ 実施回数 … 年2回(7~9月、3月)
・ 判定基準 … 7~9月には家計基準、3月には学業基準の適格認定を行います。
毎年7~9月に家計状況を見直し、10月以降の支援区分を再認定します。
見直しの結果、支援区分が変更となる場合や、支援対象外となり1年間支給が停止される場合があります。
下記のいずれかに判定されます。
認定区分 | 適格基準 | 処置内容・4月以降の奨学金 |
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廃止 |
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停止 |
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警告 |
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継続 | ・「廃止」「停止」「警告」以外の者 |
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貸与・給付奨学金は、次の2パターンの申請方法があります。
高校在籍中に事前申し込みを行う方法です。申請方法は、各高校にお問い合わせください。
大学入学後・在籍中に申し込み行う方法です。希望する場合は、本学で実施する奨学金説明会が年1~2回(1度目は4月頃、2度目は9月頃)ありますので、説明会に参加して申請方法の説明を受けてください。
授業料の減免制度は、給付奨学金を申し込んでいただくとともに、大学を通して別途申請を行っていただく必要がございます。特に、本学入学予定で給付奨学金を予約採用申請中・採用候補者決定となっている方は、「高等教育の修学支援新制度(給付奨学金・授業料の減免)を申込・採用候補となっている合格者の皆様へ」に従って手続きを行ってください。
下記の手順に従い、授業料の減免制度の申請を行ってください。
※例年10月頃から順次送付となりますので、まだお手元にない場合は①~③のみご提出ください。決定通知書のコピーは届き次第、早急にご提出ください。
10月頃から順次、採用候補者決定通知が送られますが、正式に採用決定となるのは入学後に所定の手続きを経て5月頃となります。従って、今回の入学手続きでは25万円の入学金のみお振込みください。支援区分が決定しましたら減免額を差し引いた金額の振込依頼書を改めてお送りいたします(5月送付予定)。
※給付奨学金が不採用となった場合は、振込期限が変わりますので、直ちに本学事務センター学生支援グループ(0749-46-2311)までご連絡ください。
4月上旬 | 1.本学の奨学金オリエンテーションに参加してください(学生のみ)。「採用候補者決定通知(進学先提出用」原本を提出してください。 ↓ 2.インターネットで進学届を提出してください。 |
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4月下旬 | 「進学届」提出後、正式に奨学金の支援対象者として認定され奨学金の振込みが始まります。 |
5月中旬 | 本学より「授業料等減免認定結果通知書」を送付いたします。 認定された減免区分に基づき、学費延納期日までに学費を振り込んでください。 |
※手続き時期により、初回振込み時期が異なります。
※上記以外にも、年間を通して確認事項等がありますが、随時学生に説明いたします。
本学では、株式会社オリエントコ-ポレーション(オリコ)と提携し、保護者様等に代わって本学に立て替え、保護者様等より毎月分割でご返済いただける提携教育ローン「学費サポートプラン」があります。